2020年にブレイクしそうなお笑い芸人「ラランド」がおもしろ荘に出演します。
まだ知名度の低い芸人がブレイクするきっかけとなる番組「おもしろ荘」ですが、「ラランド」も優勝候補として名を挙げています。
今回はその出演者の中で「ラランド」についてまとめてみました。
おもしろ荘【ラランド】とは
事務所に所属せずアマチュアで活動しているのお笑いコンビ・ラランドは、さーやさんとニシダさんで結成されています。
生年月日:1995年12月13
出身:東京都
向かって左のボケ担当、さーやさん。
過去に子役として活動していた経験があり、M-1グランプリ2019出場時は広告会社に勤務していました。
中学校~高校時代に友人と「アポロン」という星にちなんだお笑いコンビを組んでいたそうで、現在のコンビ名も星にちなんだ「ラランド」にしました。
お笑いサークル時代はいくつかのユニットを兼務して活動しており、コントを行う男女コンビ「ひずみ」、高比良くるま・植木おでんとのユニット「ピカリ宇宙論」も組んでいました。
生年月日:1994年7月24日
出身地:山口県
向かって右、ツッコミ担当のニシダさん。
2019年のM-1グランプリ出場時はまだ大学生だったのですが、留年、中退、復学を繰り返しており、現在学年が不明となっているそうです。
“大学も卒業できないような怠惰な奴”という不名誉なレッテルを張られています。
2人は上智大学外国語学部イスパニア語学科の同級生で知り合いました。
当初はアカペラサークルに入ろうとしていましたが、新入生歓迎イベントに参加した際、場に馴染めずにいた2人が自然と意気投合したそうです。
その後、先にお笑いサークル「Sophia Comedy Society」に入部したさーやさんが、先輩から「学科に太った人か外国人がいたら連れて来て」と頼まれます。
そこで、ニシダさんを連れて入部させ、男女お笑いコンビ「ラランド」が誕生しました。
現在はさーやさんが会社員として働いているので、月に10回程度休日や平日の夜に開催されるライブに出演しています。
しかしM-1グランプリ2019において、アマチュアながらも準決勝進出を果たしていますので、かなり期待大ですね!
おもしろ荘【ラランド】のコント動画
2014年10月28日におこなわれた、トゥインクル・コーポレーション主催の学生お笑いライブバトル『イイね(笑)シーズンバトル!』 10月大会第1位を獲得した際のネタです。
2018年6月27日におこなわれた、上智大学お笑いサークルSCS 主催のNOROSHI2018 決勝動画です。
おもしろ荘2020に出場する【ラランド】の見どころ
主にコント漫才をしており、さーやさんが多様なキャラを演じながら軽快にボケるのが見どころとなっています。
2人の原点は“キラキラしたものへの違和感”だそうで、なんだか世間的には浮いている存在である2人だからこそできる絶妙な掛け合いがあります。
お笑いコンビとしては見た目のインパクトも重要なので、太っていて芸人映えするニシダさんの体型もとても重要なんだそうです。
M-1グランプリ2019敗者復活戦『ラランド』 https://t.co/rOaG1TglVc @YouTubeより
敗者復活戦で個人的1位だった
— lastweek (@lw_in_dy) December 24, 2019
敗者復活戦見たけどラランドと錦鯉が好きだな〜〜〜
あとトムブラウンがまじで頭おかしすぎてよかった…。— ありりん (@aripomm) December 24, 2019
ラランド売れそうだな。#M1グランプリ
— みなみぃ@卓球ブロガー (@minaminonichijo) December 24, 2019
ラランドのまとめ
「M-1グランプリ2019」で準決勝進出25組中唯一アマチュアコンビとして注目を集めたラランド。
毎年若手芸人ブレイクの場として知られる「おもしろ荘」に出演することで、さらに注目を集めそうですね!
2020年のブレイクに期待したいです!