12月28日18時30分からやりすぎ都市伝説でまた、あの関暁夫がさまざまな伝説を話すときがきます。
その中で、インドの神「クベーラ」と日本の神「毘沙門天」の奇妙な一致が見つかったとして話題になっています。
今回はインドの神、日本の神との関係についてチェックしてみます!
インドの神「クべーラ」とは
インド神話に登場する「夜叉」族の王様。
夜叉であるがデーヴァ(神)の血を引く。父は創造神ブラフマーの孫である聖仙ヴァイシュラヴァである。母はアスラの一族ダイティヤのルラヴィラ(イダヴィドゥ)。
この事からヴァイシュラヴァナ(ヴァイシュラヴァの息子)と呼ばれる。漢訳仏教経典における「毘沙門天」はこれを漢字で筆写したもの。
「多聞天」とも表記されるが、これはヴァイシュラヴァナの意味(ヴァイシュラヴァには「名声」や「評判」という意味がある)から「多く聞くもの」というニュアンスを見出し表記にしたものである。https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A9
サラスヴァティはブラフマーの嫁ってらことで期待沸騰中だけど、ブラフマーはBLで完結してた
お前ノンケかよぉ pic.twitter.com/zOcFfKmidI
— エンジョイ勢を宣言する悪いウナギ@うろぼろす (@OUROBOROS112) December 28, 2019
日本の神「毘沙門天」とは
もののふの
鎧の袖を
かたしきて
枕に近き
初雁のこゑ野伏する
鎧の袖も
楯の端も
みなしろたへの
けさの初雪つらかりし
人こそあらめ
祈るとて
神にもつくす
わかこころかな(上杉謙信)🎋🐦❄⛄🎍🏯🌿 pic.twitter.com/bYXXw9M0pQ
— クヴァケリ(USO) (@t0BIucND96U3NlF) December 21, 2019
日本の神様「毘沙門天」とはどんな神様なのでしょうか?
【新潟・圓蔵寺/毘沙門天半珈像(江戸)】像高は95cm。木喰五行菩薩作。四天王の一人として北方の警護に当たる守護神とされており、頭上には光背のような丸い円に大きな兜、大きく見開いた目、踏ん張った足の太さが特徴的。 pic.twitter.com/HXgsV14ncP
— 木喰仏の在るところ (@mokujikisou) December 28, 2019
仏教における天部の仏神で、持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神であり、四天王では多聞天として表わされる[1]。また四天王としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっており、様々な呼び方がある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%98%E6%B2%99%E9%96%80%E5%A4%A9
戦国時代では上杉謙信が「自分は毘沙門天の生まれかわりだ」と言っていたことが有名です。
ゲームの戦国無双や戦国BASARAでも毘沙門天の旗を掲げていたのを思い出しました。
やはり、毘沙門天は戦いの神というイメージが非常に強いです。
クペーラと毘沙門天との関係は?
ここで気になってくるのがクベーラと毘沙門天との関係。
本日のやりすぎ都市伝説では詳細が公開されていそうですが、先んじて考察してみます。
ヴェーダ時代から存在する古い神格であり[3]、インド神話のヴァイシュラヴァナを前身とする[3]。この称号は本来「ヴィシュラヴァス (viśravas) 神の息子」という意味で、彼の父親の名に由来する。[要出典] ヒンドゥー教にはおいてはクベーラともいう[3]。 インドにおいては財宝神とされ、戦闘的イメージはほとんどなかった。この頃の性格についてはクベーラの項を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A9
それよりも気になるのが、なぜ日本の神がインドでも神と祀られているのかです。
もしくは、インドの神様が日本に。。。
仏教では主に異称のヴァイシュラヴァナで知られ、漢訳の際にヴァイシュラヴァナを意訳した名前が多聞天で、ヴァイシュラヴァナを音写した名前が毘沙門天である。四天王の多聞天が北方の守護を担うのはクベーラが北方のローカパーラであることに由来している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A9
んーー。難しい。
クベーラと毘沙門天のまとめ
毘沙門天には戦国時代が好きなこともあって、いろいろと知識はあったのですが、関係が一致しているというクベーラのことは知りませんでした。
今回、記事を書くために調べても難しいことばかり。。
やりすぎ都市伝説2019で関暁夫さんの話を聞いて勉強してみようと思います。